チロルチョコでは、これまで累計フレーバー数約500種類以上の商品が誕生してきました。

毎月、数々の新商品が登場するチロルチョコたちは、どのように企画がされて商品化されているのか？

「開発担当者が語る！チロルチョコの商品開発の裏側」について、開発担当者が想いとともにご紹介します！

 

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チロルチョコ〈フォンダンショコラ〉

＼　私がつくりました！　／

 

 □Profile 

◯ニックネーム もりさん（開発部 研究室／入社5年） ◯普段のお仕事 商品の可食統計 [代表商品・企画] 　・テオブロマビターキャラメル 　・プレミアムロイヤルミルクティー 　・プレミアムピスタチオ 　・いちびこミルク　など ◯好きなチロルチョコ 「ミルク」です。 私はかなりの甘党なのですが、シンプル設計にも関わらず 味わい深く甘さもしっかりあるので入社する前から大好きな商品です。 ただよく食べる自社製品は「ごえんがあるよ」で、スナップ性と口溶けがよく手軽に食べられるからです♪ ◯休日の過ごし方 休日に限らず妻と一緒に過ごす時間を大切にしています。 現在の趣味を強いて挙げるとしたら“妻の趣味に付き合うこと”でしょうか！ 現在は妻と気になったカフェへ月一間隔で巡っています。 妻と出会う前は週一間隔でカフェ巡りをすることが一番の趣味でした。

  

ー 先ずはソース。
フォンダンショコラといえば、ケーキからあふれ出るソースが特徴的。
チョコを食べたときにも口いっぱいにあふれ出るソースを再現したかったのですが、
緩めのソースだと半分かじったときにこぼれていまいお客様の食べずらさに繋がってしまうのではないかと考え、ゆっくりとあふれ出すような粘性のソースを採用しました！
（ソースメーカー様、何度も改良を重ねていただきありがとうございます！！）

ー 次に生地のしっとり感。
チョコに融点の低い（いわゆるくちどけの良くなる）油脂を加えて噛みだしを柔らかくすることで、
まるでケーキを食べているような食感に近づける改良を行いました。
油脂を入れすぎてしまうと
チョコレートが溶けやすくなり食べるときに手についてしまったり、口残りにも繋がってしまうためギリギリの配合で調整を行いました。

  

 

※掲載内容はすべて2024年2月取材時点の情報です。 

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